高収益を上げるための品質と収量

品質と聞くと、特別な技術が必要と考えるかもしれない。玄米アミノ酸微生物農法は栽培レシピを開発している。それを基本にやってもらえば、初年度から高品質の作物が収穫できる。もちろん、化学肥料や農薬、除草剤、マルチ、土壌消毒などは一切使用しない。

そうすると収量が心配になると思うが、収量は1.5~2倍は可能になる。そうなるように、多くの農業資材を開発してきたのである。栽培資材を開発するために30年を要したのである。天候にも左右されにくい。土壌の性質にも左右されにくい。地域性にも影響されにくい。スーパーアグリメソッドを開発したのである。

今までに企業の農業参入は現場管理が難しいというのが大きな難題だった。これだけ質の高い農法が完成すると、その心配はほぼない。リモートで栽培が指導できる。作業内容をデジタルで指示することができる。作業の状態や結果はリモート動画のリアルタイムでチェックできる。雑草の出ている状態まで確認できる。雑草除去や、生長促進などの途中修正も指示ができる。収量も品質もできたらいいなの希望ではない。必ず目標が達成できるように栽培モデルを作っていくのである。

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