純益4億円の
圧倒的ビジネスモデルを開発する!
農業生産に企業参入は増加しているが、成功している話はほとんどない。華々しいのは大金を投じて参入した時だけである。その後成長したという話は0に近い。それには明確な理由がある。農業生産の特殊事情をよく理解しないままに参入してしまうのである。大規模生産をすれば何とかなる…とか、植物工場で生産すれば生産性は上がるとか、他にも原因は数多くある。共通していることは一般的な生産業と同じように考えてしまうことである。
農業生産には特殊な事情がある。その代表例は障害である。病害、虫害、連作障害、生理障害、土壌病害などである。長年、農業生産者は障害に悩んできた。その対処方法も重労働である。農業が嫌われる原因はここなのである。企業に所属しているサラリーマンに、この仕事をやれと言ったら、テンションは最低になる。それだけで生産性が上がることはなくなるのである。
農業生産の「障害」に関する問題解決なくして事業参入は論外なのである。そんなことは知る由もなく事業参入するわけだから、成功確率が低くなるのは当然である。
企業参入して成功しない、もう一つの大きな理由がある。それは農業経営である。どうやって利益が出てくるのか、理解できないのである。生産した作物を売れば利益になると考える経営者が大半なのである。これは一次産業をやったことのない人に共通している。一次産業は取れたら利益になるし、取れなければ0である。天候に左右される。障害に左右されるでは事業にならないのである。どんな状況でも目標とする生産量が達成できる高い技術がなければ経営は成立しないのである。これは一例に過ぎない。農業生産のどこに利益が眠っているのか、それを知っている経営者はほとんどいない。
一般的な今までの農業生産と同じ方法や、若干の企業経営ノウハウを持ち込んだ経営をしたとしても、大きな結果を出すことは不可能である。劇的なイノベーションが必要になってくるのである。高収益農業投資協会は栽培についても経営についても、過去に例のない大胆なイノベーション技術の開発に成功した。栽培では30年かけて玄米アミノ酸微生物農法を開発して、病害、虫害など障害の発生しない農法を開発した。もちろん自然が相手だから、完全というわけにはいかない。途中で障害が発生した場合、対処をして解決できる技術も開発をした。まったく農業について知識や経験のない事業者でも低リスクで農業参入ができるようになったのである。
農業経営では5年で売り上げ6億円、純益4億円というビジネスモデルを開発した。面積は20町歩を1ユニットとしている。5年というのは投資リスクを考慮して、最少の投資で最高のリターンを考えたのである。多少のリスクは覚悟の上というなら3年では達成できる。これが実現したら、20町歩のユニットを展開していくだけで倍々ゲームができるようになる。この低成長時代に倍々ゲームができる事業など存在するのだろうか。高度成長の最盛期にしか存在しなかった。懐かしい言葉である。20町歩を毎年拡大するだけでも、5年で100町歩、売り上げが30億円である。夢のような話ではないだろうか。しかも、利益の柱は農業生産や販売流通だけではない。圧倒的に差別化された外食や食品の開発もする。すでに、そのノウハウも完成している。
20町歩は20~30人で運営するビジネスモデルになっている。しかし、今までのような農業法人ではない。地域の人だけでなく、多彩な才能を持った人も参加できるテーマパークアグリベンチャーなのである。楽しくて、面白くて、おいしくて、遊びと農業が一体となっているようなビジネスモデルである。
今までの農業のイメージを根本から大きく変革することが目的なのである。それが夢ではなく、すでに土台となる技術はすべて完成しているのである。20町歩の開発費用といっても、投資金はラーメン屋一店舗の開店費用よりも、はるかに低コストである。それでイノベーションができて、倍々ゲームが可能になるとしたら、夢の扉は確かに開かれたのである。